■ 現地の状況と主な課題
- 避難所の現状と住環境 一部では自宅復旧に伴い帰宅が進む一方、家屋全壊や断水により車中泊や体育館での避難生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃいます。特に高齢者のベッド環境改善(段ボールベッドの拡充など)や熱中症・感染症対策が急務です。
- 水・生活物資の不足 通電は進んでいるものの、長期化する断水により「水汲みが困難で帰宅できない」「生活用水・調理用水が不足している」といった声が多く寄せられました。
- 教育現場・子どもたちの状況 校舎の歪みや基礎の浮き上がりなど、大きな被害を受けた学校もあり、2学期以降の校舎利用が危ぶまれる地域もあります。夏休み中も避難所で過ごす子どもたちが多く、学習環境や居場所の確保が求められています。

■ 今後の支援方針と学びーばの取り組み
今回の調査を踏まえ、学びーばでは特に「被災した子どもたちへの学習・居場所支援」と「避難所の生活環境改善支援」を軸に活動を進めてまいります。
特に甲佐町や八代市などの地域において、現地の教職員・自治体や他団体と連携しながら、子どもの預かりや学習支援の場(「学びーば」)を小規模からでも早期に立ち上げられるよう調整を進めています。

【今後の予定】
- 8月5日: 専門家とのオンライン会議による支援体制の検討
- 8月中旬: 学生スタッフ向けオンライン説明会の実施
- 8月10日〜13日: 第2次現地入り(現地調整・避難所支援)
現地では厳しい暑さの中、多くの方が不安を抱えながら避難生活を送られています。皆様の温かいご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。
