団体概要・団体紹介
被災地の子どもの居場所をつくる学習支援「学びーば」
鶴見大学学生ボランティアチームは、2011年東日本大震災の発災を受け「自分たちにも何かできることがあれば」という学生の声をきっかけに立ち上がりました。
歯学部生を中心とした有志は、発災翌日にはボランティア活動の希望を大学に申し出て、募金活動や電力使用量削減推進活動を始めました。教授や事務局を交え開かれた意見交換会に参加した歯学部OBの植草康浩が阪神・淡路大震災以降、いくつかの被災地でSVAと災害救援ボランティア活動に継続的に取り組んでいた経緯から、気仙沼市で支援活動を展開していたSVA現地事務所を訪れることが決定しました。
現地避難所では、全国から送られた物資は充分でしたが、限られたスペースで生活を続けたため親子双方のストレスや子どもらの学習の遅れが心配されていました。これらにより現地支援活動プロジェクトとして子どもへの学習支援プロジェクトが挙げられ、2011年の夏より大谷小学校において学習支援「学びーば」が実現しました。
「学びを通してふれ合い、子どもたちがイキイキと過ごすことができる場所づくり」を目指し、勉強だけを目的とはせず、学校の教室を借りて子どもの宿題を一緒に行ない、あるいはまた学生の手作り教材に取り組んでもらうほか、イベントを企画するなどの活動を行っています。
活動の軌跡
平成23年から今日まで計25回以上の「学びーば」を開催しています。
被災地の子どもに居場所と学びを届け、ポスター展示・学生報告・シンポジウムや復興支援販売、修学旅行受け入れなどを展開してきました。
理事長あいさつ

私たちのホームページを訪れてくださってありがとうございます。
日々ぼやぼやと東京で過ごしていた大学生の私が「阪神・淡路大震災」という未曾有の大災害が生じた神戸市の長田区と兵庫区に入ったのはいまから30年以上も前のことです。 避難所はどこもすし詰めで、倒壊した家屋や大規模火災で焼け出された方々は公園にテントを張り、あるいは傾いたままのマンションや自宅に戻って、歯を食いしばりながら毎日を過ごされていました。いまもその時の様子を鮮明に思い出すことができます。 当時の神戸には全国から100万人を越える人々が集まり、のちに『ボランティア元年』と呼ばれました。私もこれを契機に仲間とともに災害NGOを設立して全国の被災地に入ることとなりました。
東日本大震災からは14年が経ちました。津波に家も家族も流された方々の、行き尽くした悲しみと諦めた表情を忘れることができません。 災害は皆に平等に起こることではありますが、どの被災地を訪れても最初から犠牲になるのはいわゆる要支援者、そして置き去りにされがちなのはまだあどけない表情をした子どもたちです。子どもたちの元気な声を聴くと私たちはいつも心が明るくなります。子どもたちはそれぞれの地域の「光」であると思います。未来を担う子どもたちにいつも元気でいて欲しいと思います。
「学びーば」は学習支援を切り口としていますが、実際には子どもたちの居場所作りを目標にしています。 発足の経緯は別の項目をご覧頂くとして、いま私たちは多くの活動を行っています。さまざまな想いを抱く仲間たちのプラットフォームでありたい、そのような気持ちからNPO法人として再出発することにしました。どうかこのホームページを訪れて下さったみなさんも共に手を携えて一緒に歩んで頂けたらと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
植草 康浩
団体情報
団体概要
| 名称 | NPO法人学びーば |
| 代表 | 植草 康浩 |
| 設立 | 2025年8月1日 |
| 所在地 | 神奈川県横浜市 |
| 活動内容 | ・被災地の子どもの居場所をつくる学習支援 |
